築38年の中古住宅ガレージ部分の耐震補強と併せたリノベーション|各務原市F様邸

After

Before


各務原市F様邸の勝手口前の一段下がった土間は床を延長して施工し新規にドアの交換をしました。さらに、一部減築をして耐震補強も出来、駐車スペースを1台から2台出来る様なりました。

 

【状態】

築38年の在来木造住宅。

中古住宅を購入され、リノベーションされたいとのことで、ご連絡いただきました。

建物は昭和56年以前の為旧耐震基準であり見直しが必要でした。

駐車スペースが1台の為ご夫婦2台駐車が必要でした。

 

【ご要望・実施内容】

・旧耐震基準から新耐震基準である上部構造評点1以上にしたい

・外装の塗装塗り替え

・勝手口ドアの交換及び内土間の撤去

・駐車スペースの拡張(2台用)希望

 

【ポイント】

当初昭和56年5月末の旧耐震基準で建築された住宅で耐震強度不足があり補強により新耐震基準である上部構造評点を1以上に回復しました、これにより震度6強に耐える住宅となりました。

キッチン横に有りました勝手口で内土間が有り段差を解消したい為に床として延長しました、さらに勝手口ドアを大きくしてガレージからの出入りを楽にしました。

今回の工事により元々キッチンの東側に駐車スペースが有りましたが1坪程の出っ張りがあり1台のスペースしかありませんでしたので減築をして2台の駐車が可能としました。

ご要望に沿ったご提案ができ、施主様にも喜んでいただけました。